Sakamoto X diary

坂本啓の日記

雨の日のクロスバイクでコケてブレーキレバーがモモに刺さった話

雨の日のチャリで盛大にコケた

 

最近買ったクロスバイクでの通勤中、ちょっとした段差に乗り上げる時に滑って盛大にコケました。

 

ちょっとした段差というのは、ほんとにちょっとしたもので、以下の写真ぐらい。視覚障害の方用の歩行誘導ブロック的なやつ。

 

前までママチャリに乗っていてまだクロスバイクが体に馴染んでなかったので特に段差を斜めから乗り上げるのは避けようとかなり注意していたが、この程度で滑るとは思わなかった。

 

コケたあとどうする?

体を持ち上げるととりあえずズボンの上からなんか刺さった跡があって、歩き出すとバチくそ痛くなってきたしめっちゃ血出てきたので一旦会社はこのまま行けないなーと断念しました。

 

ちらっとズボン緩めて傷口を覗くと、左のモモに傷というよりはなんか刺さった跡があって、ペダルにしては形状がへんだな思ったらブレーキレバーだったっぽい。

 

こういう感じ

元々あったブレーキレバーは吹っ飛んでました。

まあ帰ってもいいけど、あとで改めて病院行くのめんどくさいし、傷口からなんか菌が入って感染症とかになったらやだなとおもって直で病院行くことにしました。

 

(関係ないかもですが人食いバクテリアのニュースを最近見て怖くなってました。)

破傷風の間違いでした。次の日ワクチン打ってもらいました

 

 

なんとなくテキトーに歩き出したはいいものの、こういう外傷の場合は何科に行けばいいのかすらわからなかったでその場でググりました笑

整形外科が良いとのことだったので、Google map でパッと調べて近くの整形外科に駆け込みました。東京都内でよかった。

 

整形外科で縫ってもらいました

駆け込みでお願いしたので他にも患者さんたちがいたものの、割と優先的に検査とかレントゲンとか治療をしてくださいました。

 

麻酔してから傷口洗ってもらう時、なんか綿棒的なやつでグリグリ傷口深くまで差し込んで「いやー結構深いね〜4センチぐらい入るよ😇」

って言われて、「かなり深くブレーキレバー君入ったんだなー」とグロい気持ちに…

(というより、これでようやく「この傷の原因はブレーキレバーが刺さったことだったんだな」と確信しました笑)

 

良かった点といえば、皮下脂肪を初めて生で見れたこと。人体図的なのでよく見るあの皮下脂肪がえぐれた断片に付着してて趣深い気持ちにはなりましたね、すみませんグロくて

 

結局、血を止めすぎるのも良くないので少し緩めに4針縫ってもらって今日は終了しました。

 

何種類か内服薬も処方してもらって、レントゲン、縫ってもらうとかも含めて4650円でした。

めっちゃ安い。上司もすぐ会社の労災の案内をしてくれて、皆様の機動的な対応に感謝の念です。

 

 

多分ほんとの原因は右ブレーキ

新たに乗り始めたクロスバイクはタイヤが細いし、何せ今日は雨なので斜めから段差を乗り上げるのは特に注意しようと思って慎重になっていました。

もしどうしても乗り上げる場合はスピード落として…

という意識でやってたのですが、逆に無駄にブレーキかけたのが良くなかったんじゃないかなと推察してます。

 

段差はほんとに少しだったのですが、誘導ブロックの素材が滑るやつで、その上で多分ブレーキかけたので一瞬でイッたんだと思います。

 

右ブレーキだけ急にかけると前のめりに転倒してしぬことはわかってたのですが、こういうパターンもあるのですね。

 

他にもブレーキ周りのベストプラクティス、アンチパターンがあれば教えてください。

 

おわり

 

 

モモに刺さったブレーキレバーを帰り際に発見したのでなんか持ち帰りました笑

 

治療終わってまだ数時間しか経ってないですが、普通に歩くのも痛いし傷口から全然血出てくる。

 

今日は安静にして簿記の勉強するかデザインパターンの本でも読もうかなと思ってます。

 

皆さんもサイクリング生活にはお気をつけて…