手放したのはこれ。
キャスター付き椅子の移動に干渉したり(キャスター付きの椅子も手放す予定だが)、いつも足で踏んでるので汚い。 地味にこんな大きいものはいらなかった。掃除する時も邪魔。
プランク、腹筋とかをやるだけなら、もっと小さいもので十分。
手放したのはこれ。
キャスター付き椅子の移動に干渉したり(キャスター付きの椅子も手放す予定だが)、いつも足で踏んでるので汚い。 地味にこんな大きいものはいらなかった。掃除する時も邪魔。
プランク、腹筋とかをやるだけなら、もっと小さいもので十分。
こちらの乗り心地は悪くなかった。むしろ期待以上だった。商品自体には大変満足。椅子も割と高めに上がるし、回転半径?も小さくない。尻も痛くならない。
しかし、場所を取ったり管理するコストに耐えられなくなってきたので手放すことにする。シンプルさ、ミニマリズムを徹底したい。
やっぱり家にいても運動できる思考はあまりよくないかも。ながら有酸素運動は基本外でやろう。基本家にいて長時間作業しなきゃならなくなってる時点で準備不足で負け。
大雨とかでどうしても家にいないといけないときは 大人しくプランク、腹筋、腕立て、倒立腕立てあたりで観念しよう。有酸素は諦める。エッジケースに対応するために管理コストと空間占有率を犠牲にしたくない。
現在も読書が習慣であるにもかかわらず、自分の家には物理本はいっさい置いていない。
物理書物撲滅のきっかけは引っ越しのしやすさ第一主義に考えていたからなのだが、それ以外にもメリットはありそうだった。
今までの引っ越し等で断捨離をせざるを得なかったとき、どのような屁理屈で自分を納得させて書物を捨ててきたかを記録しておく。
今のところ、以下のマインドやスキルによって書物を手放して後悔したことはほとんどない。
書物の断捨離で障壁になることは、その書物を通して積み上げた思考を後々必要とした場合、車輪の再発明になってしまうという。せっかく思考を進めたのにそれが無駄になるのが悔しいという感覚。
速読の正体とは何か、習得可能かを見定めたいと思った。
読書が習慣である自分にとって、本からのインプットを効率的に行う手法はコスパいいと思ったから。
メンタリスト Daigo さんが、速読関係で唯一信頼できる人物、本はこれと言っていた
なんとなく佐藤優さんが知の巨人的な人であることは知っていた。
加えて、去年私は聖書検定1級をとって、彼が神学部ということも知って神学の履歴書という本も読んで彼への興味があった。
要するに速読&神学の2つに高い信頼度、深い造形をお持ちの彼から学んでみたいと思ったのがこの本を選んだきっかけ。
佐藤優さんいつもこの表情このポーズこの角度。かわいい。
2012年なのでだいぶ古い。今なら iPad やいろんなソフトウェアを使ってもっと上手くできる。
ひたすら強調されているのが、基礎知識の重要性。
このことは苫米地さんの年収が10倍になる速読トレーニングの内容とも共通している。
熟読、速読、超速読
彼でも一ヶ月に熟読できるのは 3~4冊
基礎知識がないと理解できない。特に高校レベルの基礎知識が大事。
熟読する本を選ぶために超速読や速読を使う。
基礎知識は熟読によって出ないと身につかない。この本の中では「基本書」と呼ばれている。
熟読のためには結局彼も何回も(3回が勧められてる)読んでるっぽい。
なぜ、真ん中くらいのページを開くのかといえば、本の構成として、初めの部分は「つかみ」と言って、どのように読者を引き込むかという工夫を著者と編集者がしており、最終部の結論は、通常、著者が最も述べたいことを書いているので、読みやすいからだ。翻訳書の場合、そのような本自体の構成に加え、真ん中くらいになると緊張が続かなくなり、翻訳が荒れてくることがある。
真ん中くらいというのは、実はその本のいちばん弱い部分なのである。あえて、このいちばん弱い部分をつまみ読みすることで、その本の水準を知るのである。
やっぱり、地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」に書かれてたズームインの思考が大事っぽい。全体像を素早く把握してから詳細を理解しにいく。一番ダメなのは一つの箇所で立ち止まること。
ノートを取る時には時間を決めろと言っている。どこを書き出すのかの選別に集中するようになる。
これはアウトプットも同じだなと思った。インプットよりも、アウトプットの方がいくらでも時間を使えてしまいやすい。
知識科目の筆頭が社会だとすれば、現代文は論理科目。
言語化できて頭で覚えられるものは、陳述記憶。
そうでないものが非陳述記憶。体で覚える技術を「テクネー」という。教科書を読むだけでなく実習によって身につけるもの。
実習が必要な科目習得には時間がかかるということを最初から織り込んでおくことが大事。
多面性を獲得するために具体例がたくさん必要なもののことを言うんだと思う。この本では言語習得が非陳述記憶でテクネーが要ると言ってるが、ソフトウェアエンジニアリングもそうな気がする。
夜中に読むのは、何度でも読み返す基本書や過去に読んだ本など、記憶に定着させたいものが多い。新しく読む本なら、すでに通暁しているテーマのものを選ぶようにしている。
脳を全く新しい刺激や負荷に晒すよりは気楽。